不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第9回 住みここちを決める因子
住宅新報 2020年1月14日 号 7面
連載: 不動産市場異聞
「いい部屋ネット街の住みここちランキング」では、全国ランキング以外にも、様々な地域の街(駅)の住みここちを測定している。街の住みここちとはいったいどのような因子で決まるのだろうか。
街の評価では、利便性指標に人口あたりの大規模小売り店舗面積などを使ったり、快適度を転出入人口比率などで評価しようとしている試みもある。待機児童数の少なさを「子育てのしやすさ」の指標としたり、人口あたりの犯罪認知件数を「治安」の指標にしたりすることもある。
しかし、約18万人を対象とした56項目の住みここちランキング調査のデータを使った分析では、一般的なイメージとはかなり違った住みここちの姿が浮かび上がってくる。






















