マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・ハウス港北綱島【後編】 神奈川県横浜市 緑が生まれ変わる コスト負担を抑えて
住宅新報 2020年2月4日 号 11面
連載: マン活に励む管理組合
今回、植栽計画の見直しを考えたのには、植栽業者の力もありました。これまで業者をいくつか替えてきたと前述しましたが、8期からマンションの植栽管理サービスを数多く受託している東邦レオ(株)に変更したことで、計画見直しの相談ができるようになったのです。「これまでの業者さんは大体造園会社さんで、職人さんが植栽を見てくれていましたが、それではマンションの現状にマッチしたアドバイスや、予算を考えた提案などは受けられませんでした。植栽管理の全体的なサービスを提供してくれる東邦レオさんになって、いくつかの提案をいただいたんです」と、植栽委員に立候補した大隅さんは言います。
データづくりから
植栽委員会では、まず、毎月緑の状態を見回りしてデータづくりをしました。その結果、よく日が当たると思っていた中庭は実は芝が育ちにくい環境で、天然芝は適していないことが分かりました。また、日当たりや風通し、土の状態などによって適した樹木を配すること、除草シートなどの適正な利用によって管理費が削減できることも分かったのです。そこで植栽委員会では、東邦レオの協力のもと5年計画の改修案を作成。「今までの植栽関連予算は年間で約400万円。そのうち除草に約140万円かかっていたのが、50万円以上削減できたんです」と大隅さん。その分の予算は改修工事に充て、工事完了後は約50万円削減できることになります。






















