Jリートに活性化策 安定化ファンドが始動 09年重大ニュース
住宅新報 2009年12月15日 号 1面
9月5日、政府と民間事業者が一体となって不動産市場安定化ファンド(通称・官民ファンド)を創設した。金融収縮によるJリートの危機を回避し、日本の不動産投資市場の機能を回復させ、資産デフレに歯止めをかけることが目的。投資法人債の償還リスクの回避が主眼で、構想が発表された4月上旬からリート指数は回復基調になった。
Jリート間の合併契約も相次ぎ、再編への動きも加速。合併による規模拡大で、財務体質が強化され、投資家からの安心感が高まった。物件取得による外部成長が全くない月も続いたが、年末にかけて公募増資による物件取得を発表するものも数件現れた。











