「社説」 第1回ホームインスペクター試験 合格者は使命に応えよ
住宅新報 2009年12月22日 号 2面
さる11月14日に実施された第1回ホームインスペクター資格試験の合格発表が16日にあった。受験生983人に対して186人が合格、合格率は18.92%となった。
ホームインスペクターは、住宅の劣化状態や不具合の有無、購入後にかかるメンテナンスやリフォームのコストなどを診断する専門家で、住宅需要者が安心して中古住宅を購入できる仕組みの一端を担う資格者だ。
試験はNPO法人である日本ホームインスペクターズ協会が一定の知識や見識を問うもので、出題は事前講習と50問の択一で行われた。出題範囲は建築など5分野からで、同協会によると第1回の試験を受けた受験生の分野別正解率は建築60.1%(出題12問)、劣化診断55.3%(11問)、調査方法・報告書73.7%(15問)、不動産取引77.7%(4問)、倫理・コンプライアンス92.5%(8問)だった。











