「社説」 新年の課題 フローの発想抜け出す時
住宅新報 2010年1月12日 号 2面
政府の「新成長戦略」(09年12月30日閣議決定)を読んで、歯がゆい思いをした業界関係者も多かったのではないか。「輝きのある日本へ」という副題が付けられたその中身を構成する6つの成長分野((1)エネルギー(2)健康(3)アジア経済(4)観光・地域活性化(5)科学・技術(6)雇用・人材)に「住宅」が掲げられなかったからである。
(2)の健康大国戦略の1項目としてバリアフリー住宅の供給促進、(4)の地域活性化戦略の中に中古住宅市場の活性化などが盛り込まれるにとどまった。問題は資産価値維持
自公政権時代には内需拡大の柱として定番になっていた住宅の重要度は、「観光」よりも低くなってしまったのだろうか。











