東京・世田谷の元社宅 リノベ済物件を再リノベ
住宅新報 2010年1月12日 号 4面
マスタープラン建築設計事務所(兵庫県西宮市)が、東京・世田谷区のリノベーション済み物件を再度リノベーションする珍しい案件に取り組んでいる(2、14面に関連)。マスタープランは、国産材によるリノベーションを提案する企画・設計会社。今回の案件では、渡辺ハウジング(東京都板橋区)が施工を手掛ける。
13年前に竣工し企業社宅として利用されていた物件を別のマンション企画会社が買い取り、大規模に改修。新築仕様の全17戸に再生したうえで、09年秋に販売を開始した。今回の案件は、そのうちの1戸。取得した所有者から依頼を受けたマスタープランが、国産材の導入を主体に再度リノベーションするもの。間取りに大きな変更は加えない。
所有者の話によると、取得当初から新しい建材のにおいなどが気になっていたという。インターネットで同社の事業内容を知り、健康面への配慮に限らずシンプルな設計にも魅力を感じたため、『再リノベーション』を決めた。











