不動産鑑定士レター 令和2年基準地価 全用途平均、3年ぶりの下落
住宅新報 2020年10月13日 号 9面
連載: 不動産鑑定士レター
全国平均では、全用途平均が平成29年以来3年ぶりに下落に転じた。
この1年間のうち、前半(令和元年7月1日~令和2年1月1日)においては、交通利便性や住環境の優れた住宅地、オフィス需要の強い商業地、訪問客の増加に伴う店舗やホテルの進出が見込まれる地域を中心に地価の回復傾向が継続していた。
一方、後半(令和2年1月1日~7月1日)においては、新型コロナウイルス感染症の影響による先行き不透明感から需要が弱まり、総じて上昇幅の縮小、上昇から横ばいまたは下落に転換したものと見られる。





















