不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 574 ナーバスな老婦人から電話 たった2時間に大げさではないか
住宅新報 2020年10月20日 号 6面
夕方6時過ぎ、2LDKで一人暮らしをしている老婦人から私の携帯に電話が入った。「昨日、ガスメーターの交換に来てもらったときに使えたガスコンロがつかなくなった。ガス会社に電話したら『電池切れじゃないか』と言われたけれど、ガスコンロの電池のふたが開けられないのでコンロが使えません。助けてください」と言う。
半分泣いているのだが、私も店を閉めた後だし、そのアパートまで1時間半はかかる。当社がお願いしているリフォーム会社がその物件と同じ町にあるので、電話すると、「今は遠い場所で作業しているけど、帰りでよければ寄りますよ」と快く引き受けてくれた。
姉が他界





















