キーマンに聞く 鑑定業の新しい役割(2) 価格等調査と価格査定
住宅新報 2010年1月26日 号 2面
「媒介行為の一環」か否か
国土交通省の「価格等調査ガイドライン」と「運用上の留意事項」を受けて、日本不動産鑑定協会は業務指針と実務指針を策定・施行した。その中でも誤解を招きやすいのが不動産鑑定士・業者が行う「価格等調査」と、宅地建物取引業者が仲介業務推進の一環で行う「価格査定」。取引現場では一部混乱も見られる。そこで今回は「価格等調査」と「価格査定」との違い、法的裏付けなどについて、この問題に詳しい弁護士の中村しん吾氏に聞いた。◆最近の問題事例
--インターネットなどで「価格査定」を売り物にする宅建業者が増えています。仲介業務の一環というより価格査定そのものを売っていると取られるケースもあるようですが、鑑定業と仲介業の境目はどのように。











