知って得する建物の豆知識(29) 二×四工法 短い工期、明快構造で支持
住宅新報 2010年2月2日 号 4面
あまりにも耳慣れた「二×四工法」という言葉ですが、一般には断面が2インチ×4インチの角材を組み合わせて構造を作る工法、という認識で終わっているのではないでしょうか。西部開拓期に活躍
二×四工法に使われる木材は北米やカナダなどが原産地で、一定の規格サイズで製材され輸入されています。在来木造軸組工法などで使う部材の種類は200近くありますが、二×四工法では部材を6種類に絞り、デザインの自由性と部材共通化によるコストダウンを実現しています。
部材の寸法単位は米国規格を基にしているのでインチで呼称され、二×四は二インチ×四インチ(38ミリ×89ミリ)の部材という意味です。この工法では二×四の他に二×六・二×八・二×十・二×十二・四×四などの部材が使われますが、基本部材である二×四インチ部材が工法の一般名称になっています。正しくは「枠組壁工法」と言います。











