紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 第123回 坂口有吉
住宅新報 2011年10月25日 号 5面
常識では考えられないようなお話 還暦で家を買うことになって
私は長い間ずっと、住まいは「賃貸派」であって、自分があと数カ月で還暦、という歳になって家を買うことになるとは夢にも思っていなかったのだが、事情があって家を買うことになった。と言っても借地権だし、接道1.1メートルという接道不良のため再建築不可のリノベーション物件(基礎と柱だけ残してリフォーム)である。建物は1階が22畳のLDKと6畳の和室、2階に6畳の和室と6畳と7畳の洋室、という4LDKで、庭も広くて明るい。我々夫婦はそんなに部屋数は要らない。1階部分だけでも十分である。





















