公共施設の改修市場拡大 耐震・免震から創エネへ 富士経済調査
住宅新報 2010年2月9日 号 8面
富士経済(東京都中央区)はこのほど、老朽化やバリアフリー対策、エコ対策、耐震対策などの改修に迫られている既存の社会インフラ・公共施設の改修・リニューアル市場を調査、その結果を調査報告書「社会インフラ・リニューアル市場の現状と将来展望2009」ととしてまとめた。
それによると、公共施設のリニューアル市場は08年度に9581億円となったが、09年度は1兆円超が見込まれるとしている。コンセプト別では、耐震・免震リニューアルが08年度市場の約42%を占め、今後は創エネシステム、太陽光発電システム関連が拡大するとみている。また、施設別では、08年度は学校のリニューアルが約49%と最も多く、そのほかUR都市機構物件などの公営住宅、官公庁庁舎、高齢者福祉施設、医療施設が有望市場としている。今後の予測として15年度の市場規模は1兆2769億円と、08年度比33.3%増とみている。











