空き家問題 最新テクノロジーで支援 公民連携で課題解消
住宅新報 2022年5月24日 号 8面
不動産テックなどのサービスを提供する、FANTAS technology(東京都渋谷区)、クラッソーネ(名古屋市中村区)、AGE technologies(東京都千代田区)の3社は、社会的に顕在化し始めた「空き家問題」の解決を考えるオンラインセミナーを5月10日に開催した。増え続ける空き家に〝公民連携〟による対策方法の新しい形を議論した。
行政側の視点から、埼玉県横瀬町町長の富田能成氏は、「未来は予測しづらいが、人口減少は必至。正面から向き合い、現状の変革に挑戦する姿は人を惹きつけ、解決の場と数が広がる」と強調。そのために、「低コストに継続のできる仕組みが重要となる。オープンなまちが人を呼び込む。もはや地方にとってハンディキャップはない。不動産価値が比較的に安価なため挑戦するリスクが低く、トライアルしやすい」と説明した。
また、愛知県南知多町空き家対策係長の堤田健太氏は、「厳しい財政で、地方自治体が単独で取り組むのは困難。官民が共創することで、課題の解決と共に、民間のビジネスチャンスにもなる。地域を活性化する持続的なまちづくりにつながる」と解説した。





















