青森県 蹴揚建設 関東で躯体受注を強化 「長期優良」特許工法で ビルダーに合理化など提案
住宅新報 2010年3月2日 号 7面
蹴揚建設(けあげけんせつ、本社・青森県六戸町、蹴揚正雄社長)は耐震性などに優れた「ストロングウォール(SW)工法住宅」の建設事業を地元と宮城県仙台市を中心に展開しているが、今後、首都圏・関東エリアのハウスビルダーを対象に躯体工事建設受注活動を積極的に展開する。
この工法は2×4工法を基に開発。躯体パネルの接合などで特許を取得し、耐震性、耐久性、耐風雪性、省エネ性に優れた(最高等級)住宅とした。長期優良住宅に対応する強い家として住宅金融支援機構承認工法、国土交通省型式性能認定も受けている。同社が躯体工事を受注した場合、公的認証も元請けのハウスビルダーなどの名称で使用できるため、完成住宅は長期優良住宅基準を満たし、住宅版エコポイント付与の対象にもなる。このため、長期優良住宅対応などがほしいハウスビルダーなどと共存共栄ができるという。
また、同社が請け負う躯体工事で使う躯体パネルは、データ管理しながら工場生産して現場搬入するため、精度の高い工事が5日間で完成。その後、元請けが自社流に造作を施し、仕上げる形だ。元請けビルダーにとっては工事の一部(躯体施工)を外注することの「合理化」、設計から施工・完成までの「システム化」、シンプルな施工手法で「工期短縮」ができるメリットがあるという。











