渋谷 リード・リアルエステート 「健康塗り壁」を標準化 戸建て分譲シリーズに順次導入
住宅新報 2010年3月9日 号 4面
戸建て分譲や投資用ワンルームの企画開発を主力とするリード・リアルエステート(東京都渋谷区、長原英司代表)が、高級分譲住宅「エクセレンス」シリーズで、自然素材の塗り壁を標準仕様とする方針を打ち出した。直近では都内5現場で施工を予定しており、7月末に初物件が世田谷で完成する。「健康」をキーワードに商品価値を高め、差別化を図る狙いだ。
塗り壁材の名称は「ヒーリングウォール」。日本夢ファクトリー(静岡市駿河区、柴田憲代表)が開発した塗り壁材・ダイアトーマスをベースに、国内で採掘される化石からできた癒(ゆ)岩石を数%配合したものだ。
米国で産出されるアロエの化石を原料とするダイアトーマスは、シックハウス症候群の一因であるVOC(揮発性有機化合物)を出さず、調湿作用に優れる点が特徴。ペットやたばこのにおいを吸着分解することで、空気環境を清浄に保つ働きもある。ヒーリングウォールは、これに遠赤外線効果の高い癒岩石の粉末を加え、冬の暖房効果を高めたという。











