環境性能に経済価値 国交省研究会 調査・分析結果で
住宅新報 2010年3月16日 号 2面
環境不動産の経済価値の認識向上に向け、国土交通省が設置した研究会は、専門の分析手法(ヘドニックアプロ-チとCVM)により、不動産の環境性能について、市場価格との関係やユーザーの評価を調べた。その結果、環境性能が市場価格やユーザーの評価にプラスに影響する結果が得られたという。環境性能評価「あり」で募集価格が上昇
東京都マンション環境性能表示データとMRC社が保有する新築分譲マンションの募集価格データ、更に専有面積をはじめとした価格形成要因などを用いて、専門の手法(ヘドニックアプローチ)により分析すると、性能表示がある不動産は、ない不動産に対して、募集価格が5.9%高くなるという結果が得られた。
同様の分析について、東京都マンション環境性能表示データを自治体版CASBEEに変えても実施。その結果、横浜市や川崎市では2.9%、大阪市、京都市、神戸市でも0.4%高い結果が得られた。











