首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(36) 東京メトロ東西線沿線別平均家賃(単位:円) 九段下、門仲、木場に一定需要
住宅新報 2023年1月3日 号 7面
靖国神社や武道館などがある九段下は、隣接エリアに専修大や日大が集積するため学生需要が見込まれるが都心であるだけに家賃は高い。
シングル向けでは築20年以下と築30年以下の募集家賃が上がっているものの、築浅10年以下は1万円近く下落している。カップル向けを見ると、築10年以下が強含みとなり、築20年以下では20年との比較で上昇している。他は条件に当てはまる物件が見当たらなかった。竹橋は毎日新聞社などがあるにとどまり賃貸住宅需要は乏しい。カップル向けの築10年以下で21年と20年の比較でデータが取れているのみだった。茅場町は東京証券取引所が近い金融ビジネス街であるが、賃貸需要が確認できる。ただ、カップル向けで築10年以下と20年以下が上昇しているだけで、シングル向けはすべての築年帯で下げている。ファミリーも築10年以下と築20年以下で下落しており、10年以下では約4万5000円の下落幅だった。
富岡八幡宮がある門前仲町は下町人気が強い。分譲マンション開発も相次ぐ。賃貸需要は上昇基調がシングルで築20年以下、カップルで築10年以下、ファミリーは21年と20年の比較で築30年以下にとどまった。残りは下落と条件に当てはまる物件がない。






















