東京カンテイ 首都圏は引き続き上昇 中古マンション価格・1月
住宅新報 2023年2月28日 号 7面
東京カンテイがこのほど発表した「三大都市圏・主要都市別中古マンション(70m2価格)月別推移」によると、首都圏の平均は4845万円(前月比0.5%増)で、小幅ながら引き続き上昇した。 都県別で見ると、東京都は6395万円(同0.2%減)で弱含んだものの、傾向として22年10月以降は現水準での安定した動きとなっている。神奈川県は3653万円(同0.4%増)で小幅な上昇となった。埼玉県(3062万円、同1.3%増)や千葉県(2782万円、同0.1%増)は上昇傾向を維持し、前年同月に比べて10%以上の上昇率を示している。
主要都市別で見ると、東京 23 区は前月比ほぼ横ばいの6939万円で、22年10月のピークを下回る状況が続いている。また、横浜市は3790万円(同0.1%減)で、わずかながら2カ月連続の弱含みとなった。一方、さいたま市(3831万円、同0.4%増)は3カ月連続のプラス、千葉市(2433万円、同0.7%増)でも上昇基調で推移しており、前年同月の水準を大幅に上回る状況が続いている。同社では、「単月の動きや前年同月比を見る限り、東京23 区や横浜市においては天井感が明らかに強まっている」と分析する。
近畿圏の平均は前月比横ばいの2909万円だった。大阪府では3121万円(同0.6%減)で3カ月ぶりに下落した。一方、兵庫県では神戸市がけん引し、2573万円(同1.2%増)だった。3カ月連続で1%以上の上昇率となった。






















