先日のセミナーでのことです。将来必要な修繕積立金を積み立てることの重要性が指摘されていますが、それに対して「その積み立てたお金をどうするの? 普通預金では価値を下げるだけだ」「今は国も、個人にはNISAでの資産運用を推奨している。修繕積立金も、NISAの仕組みをつくってくれないと多額のお金を無駄にするようなものだ」「大規模修繕工事の費用も、ものすごく上がっているというのに」という強烈な意見がありました。
慎重なリスク判断を
NISAは、「非課税口座」において、毎年一定の金額・対象の範囲内で購入した金融商品から得た利益が非課税になる制度です。言うまでもなく、元本が保証されるものではありません。その管理組合では、総会決議で承認を得て修繕積立金を株式で運用しているのです。利益が出るので、20%の税金を払いたくないという発想でNISAのような運用を…というのでしょう。私としては、他の参加者に、「修繕積立金は、元本が保証されていない運用には慎重になるべき。すまい・る債も金利上昇には対応するはず」と話しましたが…。





















