本紙・23春の家賃調査 コロナ後遺症なお残る 東京圏 単身向け供給過多で弱含み 広い間取り上昇顕著
住宅新報 2023年5月16日 号 1面
東京圏は単身者向けの家賃がプラス圏に浮上できず弱含みの展開となり、回復は道半ばを印象付けた。半面、面積が広く間取りの多い物件ほど家賃が値上がり基調にある。
マンションの平均家賃はワンルームが7万4271円で前回調査(22年9月1日時点)との比較でマイナス0.71%だった。半面、1LDK~2DKは11万1890円と同プラス1.43%となり、2LDK~3DKも14万900円と同プラス2.16%と上振れた。アパートの平均家賃のトレンドも同様で、1K~1DKは6万4390円(前回調査比マイナス0.5%)となり、2DKが8万9787円(同プラス1.94%)だった。昨年の同時期の調査では、ワンルームが0.13%とかろうじてプラス圏に浮上したものの今回はマイナス圏に沈んだ。アパートの1K~1DKも前年同時期に続いてマイナス圏から脱出できなかった。





















