住まい・暮らし・アングル 多摩ニュータウンで建て替え決議 「諏訪2丁目住宅」 総戸数640戸 一括型で全国最大規模 東京建物が事業協力
住宅新報 2010年4月6日 号 12面
ニュータウンと呼ばれたまちや住宅もいつの間にか高齢化が進む。住宅に加え、入居者も。大都会にありながら『限界集落』団地が出現し始めた。そんな中、東京・多摩ニュータウンの一角にある多摩市「諏訪2丁目住宅」の管理組合が3月28日、臨時総会を開き、同地区初の建て替えを決議(賛成91%)した。
71年に入居が始まった総戸数640戸、ニュータウンでも草分けの分譲住宅団地だ。エレベーターがない5階建ての住宅は、建物・設備の老朽化が進み、高齢者にとっては非常に厳しい居住環境で、空室も増加していた。
この問題は全国各地で将来の足かせになりつつある。それだけに、この決議は同じ悩みを抱える関係者にとって快挙でもある。「このまま順調に進んでほしい」との思いも出る。











