09年度企業倒産/TDB調べ 全7業種で件数減少 大型減り負債額半減
住宅新報 2010年4月13日 号 9面
帝国データバンク(TDB)の全国企業倒産集計によると、09年度(09年4月-10年3月)の倒産は1万2866件(前年度比2.8%減)、負債総額は7兆214億円(同48.6%減)となった。件数は05年の集計基準変更後初めて前年度比で減少。また、負債総額は大型倒産の減少で前年度を大きく下回り、3年ぶりの前年度割れとなった。
業種別では7業種中7業種が前年度比で減少となった。建設業(3325件)が6.5%減と減少に転じたほか、卸売業(1904件、前年度比9.2%減)、不動産業(438件、同8.6%減)でも減少が目立った。
主因別では「不況型倒産」の合計が1万526件で前年度(1万542件)をやや下回ったが、構成比は81.8%と前年度(79.7%)を上回り、4年連続で割合が上昇した。地域別では公共事業の前倒し執行効果で、9地域中7地域で減少したが、関東、中部は増加した。











