前回に続き、「マンションコミュニティの今後についてのアンケート調査」の結果をご紹介します。
同調査では、マンションの防災対策についても聞きました。今、国も地方公共団体もマンションの防災対策に力を入れています。防災対策に「取り組んでいる」が61%、「取り組んでいない」が39%でした。予想より「取り組んでいる」が多かったです。「取り組んでいる」と回答した人に、その状況について聞くと、「防災組織をつくっている」が35%、「管理組合の組織の中に防災担当理事がいる」が55%、「防災対策は自治会が中心に行っている」が23%でした(複数回答可)。防災は地方公共団体によって対策が異なり、管理組合の規模の問題もあって全体像の把握は難しいですが、このような回答でした。
防災活動は、予防策と緊急対応、復旧に向けた対策とがあり、後者は管理組合の対応範囲なので、緊急対応を自治会が担っている場合、自治会と管理組合との間でトラブルが発生する場合もあり注意が必要です。「自治会と管理組合が協力せず困る」という意見もありました。






















