マンション市場、回復か 契約率82%、3年ぶりの高水準
住宅新報 2010年4月20日 号 1面
即日完売物件の増加、契約率の改善など明るい話題が多くなってきたマンション市場。不動産経済研究所の最新調査では、3月の新築マンション契約率は更に回復し82.8%を記録した。好調ラインの70%を大幅に上回ると共に、3年ぶりの80%台だ。大手財閥系以外の中堅クラスからも元気な声が聞こえてくる。この順調な流れは今後も続くのか。
不動産経済研究所が発表した「3月・首都圏マンション市場動向」には、市場の好調ぶりを示す数字が並んだ。
3年ぶりに契約率80%台の高水準を確保。供給戸数が、前年を2カ月続けて上回ったのは4年5カ月ぶり。また、その増加率が50%を超えたのは9年3カ月ぶりのこととなる。同研究所の福田秋生氏は、「好調な新規大型物件の供給があったことを差し引いても、明るい兆しであることに間違いはない」と話す(10面に関連記事)。











