マンションコミュニティ研究会の次の勉強会では、知っているようで知らない住宅金融支援機構の業務について、たっぷりと語ってもらう予定です。同機構の成り立ちをは始め、マンション維持・再生関連制度との関係、共用部分リフォーム融資の詳しい内容(受理件数、受理金額、融資金受取り時期)、高齢者向け「個人所有者申し込み制度」「返済特例制度」、長期修繕ナビの使い方等の幅広い内容です。
資料の数字を見て、私がちょっとびっくりしたのは、「マンションすまい・る債」の活用が15.5%と思ったより少なかったことです。「すまい・る債」は同機構が国の認可を受けて発行している債券です。当研究会の理事のマンションでも、私が親しくしているマンションはほとんど「すまい・る債」を活用しています。
今年度、一口50万円を「すまい・る債」で運用した場合、10年間で2万3750円の受け取り利息が発生します。1億円を積み立てている大型マンションでは、10年で475万円の利息が付くのです。ところが、管理組合の修繕積立金の運用先は、銀行の普通預金78.7%、定期預金48.2%、決済性預金20.1%で、「すまい・る債」は15.5%に過ぎません。






















