木造賃貸に太陽光設備初期費用・運用手間ゼロ スターツG、東電EP
住宅新報 2023年10月24日 号 3面

スターツCAM(東京都中央区)は10月13日、スターツグループが首都圏で新築する木造賃貸集合住宅に太陽光発電設備を標準導入するサービスを始動した。同社及びスターツアメニティー(千葉市美浜区)、東京電力エナジーパートナー(東京都中央区、以下「東電EP」)の3社は今年5月に業務提携を締結。スターツCAMが施工、スターツアメニティーが管理を行う首都圏の木造賃貸集合住宅に、東電EPが提供するPPAサービス「エネカリプラス」を活用した太陽光発電設備を標準導入するスキームを構築した。スターツによると、東電EPが提供する「エネカリプラス」を賃貸集合住宅に導入するのは本件が初めて。設計・建設・管理(オーナー代行業務)を一気通貫体制で担うスターツグループの強みを生かす狙いだ。
「エネカリプラス」導入により、賃貸物件のオーナーは初期費用無料で太陽光発電を設置できる。設置後の維持管理は東電EPが対応。15年の契約期間満了後は太陽光発電設備をオーナーへ無償で譲渡する。入居者にとっては、太陽光発電設備による電気を無料で利用できるため、電力会社から購入する電気を減らすことで、光熱費の負担を軽減しながらカーボンニュートラルに貢献。災害時における電気の継続使用といったメリットも期待される。





















