09年度首都圏不動産取引、成約は絶好調 中古マンション3万件台に 東日本流通気候調査、価格は下落傾向
住宅新報 2010年4月20日 号 7面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ、池田行雄理事長)がまとめた09年度(09年4月-10年3月)首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数は初めて3万件の大台に乗せたほか、土地(100-200平米)も約3割増え過去最高になったことが分かった。
中古マンションの成約件数は3万1312件(前年度比8.4%増)と2年連続増加で、90年度に同機構が事業を開始して以来初の3万件台。すべての都県・地域で増加した。成約物件の1平米当たり単価は首都圏平均で38万円(前年度比2.8%下落)と、2年連続下落。成約物件価格は2500万円(同2.6%下落)。90年度(4520万円)から57%下落した後に反転し、08年度までの7年で31.1%上昇した後、8年ぶりの下落となった。単価、成約価格ともすべての都県・地域で下落した。
土地(100-200平米)の成約件数は4992件(前年度比28.0%増)で、2年連続増加。02年度の4720件を上回って最多となったほか、すべての都県・地域で増加した。1平米当たり成約単価は首都圏平均で20.75万円(同3.4%下落)、成約物件価格は2909万円(同4.2%下落)で、ともに2年連続の下落。











