年間変動率でプラスに 首都圏中古は堅調 野村不アーバン定点調査
住宅新報 2010年4月20日 号 7面
野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)がまとめた10年4月1日時点の首都圏「住宅地地価」と「中古マンション価格」動向によると、住宅地地価、中古マンション価格ともに年間変動率は2年3カ月ぶりにプラスとなり、持ち直し傾向が強まっていることが分かった。この調査は3カ月ごとに定点観測(住宅地140、中古マンション217)し、通常取引を想定して実勢価格を査定。今回は1-3月の動向を反映した。
住宅地地価の四半期変動率は首都圏エリア平均でプラス1.3%(前回0.0%)と、2年半ぶりに全エリアでプラスとなった。四半期比較で「値上がり」した地点は25.7%(前回10.7%)、「横ばい」が62.1%(同72.9%)となり、全体としてやや上昇傾向の底堅い動きとなった。とくに、都区部平均では4期連続プラスを維持した。
中古マンション価格の四半期変動率は首都圏エリア平均でプラス0.8%(前回プラス0.3%)と、4期連続のプラスに。「値上がり」地点は30.0%(同16.6%)、「横ばい」が55.3%(同66.4%)だった。










