『最悪期』から反転へ 中堅クラスも回復示す 主要不動産会社・10年3月期決算
住宅新報 2010年5月18日 号 1面
主な不動産会社の10年3月期決算が出そろった。市況の回復基調が指摘されているなか、『最悪期』といわれた09年3月期よりも業績を伸ばした企業が目立った。ただ、中堅クラスの企業には、依然として金融機関から十分な事業資金が供給されているわけではない。我慢の時期は、もうしばらく続きそうだ。
(9面に関連記事)
大手不動産5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産、野村不動産ホールディングス)は、一部で減益計上の会社があったものの、総じて安定した業績を残した。三菱地所は、売上高1兆円の大台を超した。住友不動産も13期連続で増収を達成。各社、11年3月期についても安定した業績確保を予想している。










