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住宅新報 2010年5月4日 号 6面

 個人消費の低迷などで不動産取引が低調な中で、「競売物件の落札販売の取引」は順調な伸びを示している、と言われています。これは、相場より割安感のあることがその要因ですが、落とし穴もある「ハイリスク・ハイリターン」の分野かもしれません。

 こんな事件がありました。

 01(平成13)年2月、某宅建業者は仲介業者の紹介で、築後21年の土地建物を約2200万円で競売により取得し、居住者には立退き料約70万円を支払ってリフォームした後、同年7月、同じ仲介業者の紹介で個人の買主を見つけ、3500万円で売却することができました。

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