鑑定協会レター 新潟市古町地区での百貨店撤退 中心部の空洞化懸念
住宅新報 2010年5月4日 号 7面
◆大和新潟店の閉鎖
老舗デパート大和新潟店(本社金沢市)がこの6月25日をもって閉店する。県内では、長岡店、上越店の両店舗が4月25日をもって撤退、この新潟店の閉鎖をもって大和は、県内から完全撤退ということになる。新潟市のまさに中心部、古町十字路の一角を占め、60年以上にわたって町の顔として、また庶民的な百貨店として市民、県民に親しまれてきただけに、地元商店街、新潟市、住民のショックは大きく、古町地区の空洞化に拍車がかかるのではとの懸念が広がっている。◆撤退の背景
新潟店の売上高はバブル経済末期の92年度をピークに、以後、08年度まで16年連続で減少、ここ10年程は赤字が続いていた。











