紙上ブログ 不動産屋の独り言 805 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 審査が難しい外国人の申し込み 入居後の対応見据えて
住宅新報 2025年6月10日 号 6面

不動産屋も最近はコンプライアンスがうるさくて無下に断れない。例えば、外国人だから、というだけで門前払いしようものなら、裁判にでもなれば確実に負ける。だから断る時の言葉選びも慎重になる。
先日も他の業者から「おたくで募集している店舗、外国人のお客さんなんですが、大丈夫でしょうか」と問い合わせが入った。いつも通り「外国人だからということでハナから断ることはありません。内容を拝見し、日本人と同じように審査をして、お受けするかどうか判断させてもらいます」と答えると、「かしこまりました」と安堵している様子。だが、私はよくても家主は分からない。本当は日本人に借りてもらいたいと考えているだろう。コンプライアンスなんてもののおかげで余計な手間を掛けさせられることも多そう。
日本語堪能のはずが




















