日管協 設立30周年記念祝賀会が盛会 「快適な暮らし心地」追求 人材確保へ〝業界おこし〟推進
住宅新報 2025年6月17日 号 6面
祝賀会には吉井章国土交通大臣政務官や前原誠司元国土交通大臣、友好団体トップなど来賓も多数出席し、盛会となった。塩見会長は「設立当時約350社だった会員は現在2600社を超えた。中国には『飲水思源』という言葉がある。この井戸の水を掘ったのは誰かという意味で、先輩諸氏の努力に感謝を忘れてはいけない。より良い協会にしたい」と述べた。
日管協では、30周年を記念したロゴ策定やウェブページも作成し、ブランディング強化を図る。コンセプトワードも重要な発信ツールだ。日管協では賃貸管理業のあるべき姿として「資産管理」などを掲げる一方、入居者やオーナーからは「マンション管理人」のように見られているなど、認識のギャップを受け止めた。特に賃貸管理業に対する20~30代の認知度が2割程度(23年推計人口で約711万人)に留まるという調査結果も踏まえ、業界の魅力発信やイメージ向上が急務と考えた。採用や離職率低下など会員の経営力強化も見据え、1年に及ぶプロジェクトに取り組んできた。
入居者を含む一般生活者20~30代男女をターゲットと定め、コンセプトテストを実施。協会内外からの魅力が高く、就労・勤続意向度が高かった5案を広報委員会で絞り、最終的に『快適な~』に決定した。従来の「管理」という言葉が持つ受動的な響きを脱却し、快適さを維持・創造し続ける価値産業というメッセージの浸透を目指す。





















