クレッシェンド投資法人 ジャパンシングルを吸収 投資口の分割も同時に実施
住宅新報 2010年6月29日 号 3面
クレッシェンド投資法人は、同社を存続会社としてジャパン・シングルレジデンス投資法人を10月1日付で吸収合併する。資金調達コストの増加、リファイナンスに対する懸念といった問題を解消して財務面を安定化し、同時に資産規模拡大によるポートフォリオの再構築、投資口の流動性を向上することで新たな成長を目指す共通認識で両者が一致。合併比率は、クレシェンド1に対しジャパン・シングル0.75。
クレッシェンドは東京都心部のオフィス、レジデンスなどに投資する複合型リートで05年に上場。46物件、総資産額1017億円(09年11月30日時点)を運用している。09年10月には同社の資産運用会社であるカナル投信を完全子会社化した平和不動産とスポンサーシップの強化。同運用会社は7月1日に平和不動産アセットマネジメントに社名変更する。一方、05年上場のジャパン・シングルは、シングルマンション、サービスアパートメント、ホテルを運用し、総資産は43物件、592億円(10年1月31日時点)。
9月2日には、カナル投信はジャパン・シングルの資産運用会社であるジャパン・シングルレジデンス・アセットマネジメントの全株式を、アパマンショップサブリース、リーマンブラザーズ・インベストメンツ・ジャパン・インク、ダヴィンチ・ホールディングスから取得し完全子会社化する。











