キラリ☆わが社の星(50) 長谷工コーポレーション 林 徹さん(2)
住宅新報 2010年6月29日 号 20面
現場時代の『アイデア』実現
長谷工コーポレーションが、長期優良住宅認定マンションを業界に先駆けて取り組んでいることについて前回紹介した。認定を受けるために様々な技術が導入されているのだが、その中で林徹さん(技術推進部門技術研究所第1研究開発室チーフエンジニア)が中心となって取り組んだものに「ALC非構造壁無溶接工法」(旭化成建材などとの共同開発)がある。
これは、ALC(軽量気泡コンクリート)壁とRC躯体との接合部、アルミサッシをALC壁に固定するための各溶接作業、アルミサッシとALC壁との隙間を埋めるモルタル充填を不要にする工法だ。玄関やサッシ窓といった開口部の可変性や更新性を高めることができるのが特徴で、将来の間取り変更やリノベーションに対応しやすくなる。「長期優良住宅は従来に比べて長期間、例えば3世代(100年)以上にわたって住み継がれるものであるべきと考えます。そのためには様々な暮らし方やライフスタイルに対応できるようにする必要があり、可変性や更新性を向上させる技術のひとつとしてこの工法が採用されました」と林さん。繰り返し実験










