オフィス 11月市況 三鬼商事調べ 都心空室率2.44% 賃料22カ月連続で上昇
住宅新報 2025年12月16日 号 9面

オフィス仲介大手の三鬼商事は12月11日、東京都心5区のオフィス市況を発表した。 それによれば直近11月の平均空室率は2.44%(前月比0.15ポイント低下)と9カ月連続で低下している。同月は大規模ビルへの移転に伴う大型解約やビル内の拡張移動による解約があったものの、自社ビルからの移転や分室などの大規模成約が見られ、都心5区全体の空室面積はこの1カ月間で約1万3000坪減少した。
エリア別に見ると、港区を除いて空室率が低下した。最も空室率が低いのは千代田区で1.49%(同0.16ポイント低下)となり、次いで渋谷区の1.88%(同0.16ポイント低下)で、両区が1%台だった。一方、最も空室率が高いのが港区で3.02%(同0.08ポイント上昇)となった。
新宿区は2.75%(同0.28ポイント低下)となり、中央区が2.90%(同0.47ポイント低下)だった。




















