60歳からの住宅ローン【リ・バース60】累計申請件数1万件突破

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定紙上ブログ 不動産屋の独り言 835 賃貸現場の喜怒哀楽 〝一番苦手〟な入居者の後日談 役所からの連絡に共感して

住宅新報 2026年1月20日 号 6面

連載: 不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

管理(賃貸・分譲)
紙上ブログ 不動産屋の独り言 835 賃貸現場の喜怒哀楽 〝一番苦手〟な入居者の後日談 役所からの連絡に共感して

 役所から携帯に連絡が入った。「そちらで管理しているBハイム201号室に入居していたHさんですが、いつ退居しましたか」と言う。Hさんは生活保護受給者。私が「出先なので正確な日付は戻り次第連絡します」と伝えて後で電話すると、役所の担当者は「9月28日に更新期限を迎えているのに、その分の費用を請求してこないのです。私が現地に行くと既に他の人が入居しているので、それで初めて退居を知りました」と言う。私が「実は引っ越し立ち会いは7月13日で、その際に移転先の住所を記入してもらおうとしたら、『まだ決まっていないから書けない』とのことで、しばらくして電話したのですが教えてくれなくて」と伝えると担当者は驚いていた。

不正の疑い

 生活保護を受けるHさんは、移転する際に役所に届けなければならない。届け出たなら役所の規定によって引っ越しにかかる費用も支給されるはず。それを届けないのが不思議だ。もし他の町に移動していたとすると、今まで居住していた町からは生活保護は受けられなくなるが、今も保護費を継続して受け取っている。もしや移転先で新たに生活保護を申請して保護費を二重取りしているのか。私に移転先住所を伝えようとしないのは、そういう理由かもしれない。役所の担当者もそのあたりを気にしているようだ。というのも、電話も既につながらなくなっているようで、どこに引っ越したのか分からない。他の町に転居したなら保護費の打ち切りなど、しなければならない事務手続きもある。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス