森ビル 100億円規模のCVC設立 都市発イノベーション加速へ
住宅新報 2026年4月21日 号 1面

森ビルが運営する街を実証の場とて活用(写真は麻布台ヒルズ)
森ビルは4月14日、100億円規模のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「森ビルイノベーションファンド投資事業有限責任組合」を設立したと発表した。運営パートナーにはSpiral Innovation Partnersを選定し、今年4月から運用を開始した。都市の進化を支える国内外のスタートアップに投資し、東京の国際競争力向上や新産業創出につなげる狙いだ。
同ファンドは、単なる成長性だけでなく、都市のイノベーションエコシステム構築への寄与を重視するのが特徴。「都市の基盤・産業の進化」「都市における新たな価値・体験の創出」「都市の知・共創・グローバルとの接続」を投資テーマに掲げ、幅広い業種・成長段階のスタートアップを対象とする。
具体的には、スマートビルやエネルギー最適化、防災・レジリエンス、モビリティー、AI、半導体、宇宙、ロボティクス、観光、教育、海外展開支援など、多岐にわたる分野を想定している。




















