『空き家バンク』利用し田舎暮らしを実現 茨城 グリーンふるさと振興機構
住宅新報 2009年1月6日 号 6面
茨城県北部・常陸太田市に事務所を構える、(財)グリーンふるさと振興機構。7市町(北茨城市・高萩市・日立市・常陸太田市・常陸大宮市・大子町・城里町)を圏域として、地域資源を生かした活性化事業に取り組んでいる。
都市生活者の「田舎暮らし」支援が中心事業の1つ。06年秋の開始以来、住宅や就業の相談から農業指導まで対応し、居住者の生活を総合的にサポートしている。問い合わせは年間400件に上り、首都圏から何度も足を運ぶ人も多いという。
同事業の柱となるのが「田舎暮らし空き家情報バンク」。同機構が橋渡し役となり、バンクに登録された圏域の空き家情報を田舎暮らし希望者に提示する。空き家提供者と入居希望者が合意に達すれば、両者が賃貸又は売買契約を直接結ぶ仕組みだ。家屋は現状のまま提供してもらい、居住希望者が提供者と相談したうえで水回りなど必要箇所を改修する。改修費は物件により差があるが、200万円程度が目安のようだ。











