再生するまちと環境 『環境・新たな戦略』
住宅新報 2010年8月10日 号 15面
東京・下町を活性化させるプロジェクト
○…「あたらしくてなつかしい、暮らしのための商品を、すみだからご提案」。東京都墨田区が展開する、「すみだ地域ブランド戦略」。区内の産業・観光などを売り込む作戦で、最近、「すみだモダン」第1弾を選定した。かんざしや江戸切り子など、江戸期以来の伝統と新しい感性を融合した工芸品から食品まで計28点。
○…きっかけとなったのは、墨田区押上・業平橋地区で建設中の「東京スカイツリー」。東武鉄道の車両基地跡に建つ高さ634メートルの世界一の電波塔。開業は12年春だが、それにあやかった地域活性化運動である。建設現場は、今では都内有数の観光スポットにもなった。その高さは7月末現在で400メートルを超えた。猛暑の中でも建設工事は着実に進む。巨大な『ネギ坊主』にも見えるその姿は、かなり遠くからでも確認できるようになった。まだまだ高くなるが、お膝元で、下から仰ぎ見るのもまた格別の味わいがある。











