導入進むインスペクション -中古住宅市場拡大の要- CHANGE
住宅新報 2009年1月6日 号 16面
中古住宅取引のトラブル防止を目的として、屋根や外壁など躯体部分の劣化状況を調査するインスペクション(建物診断)。取引を円滑に進めるためのツールとして知名度は向上しつつあるが、現時点では普及の初期段階といったところだ。不動産業界の構造を大きく変える可能性を持つインスペクションの現状を取材し、普及の方策を探った。『取引時の安心材料』
「長く住む」助言に活用
これまで新築志向に偏重していた日本では、中古市場の遅れが指摘される。市場の整備が急務とされるなか、その具体的な取り組みの1つとして注目されるのがインスペクション(建物診断)だ。











