大阪市 大型ビル空室率、上昇続く 大阪ビル協調べオフィスビル 御堂筋周辺の上昇目立つ
住宅新報 2010年9月21日 号 3面
(社)大阪ビルディング協会はこのほど、同協会会員の協力を得て、大阪市内におけるオフィスビルの空室率や継続賃料などの半期毎の調査を実施した。このほど104社154棟の大型ビル(延べ床面積1万平米以上)と中・小型ビル(延べ床面積1万平米未満)を対象にした10年上期(1-6月)におけるビル市場動向調査報告としてまとめた。
それによると前期、調査開始以来最高値を更新した空室率は、中・小型物件が12.44%の横ばいに、大型物件が7.86%と前期から1.5ポイント上昇、悪化したため、規模別格差は縮小した。地区別で見るとほとんどの地区で大型物件が悪化し、中でも御堂筋周辺地区の上昇が目立っている。
継続賃料(坪単価)は中・小物件で前期比500円ほど下がり、9342円、大型物件で前期比653円下落の1万3133円に下がった。地区別でも空室率と同様、大型物件は御堂筋周辺地区の低下が著しい。











