キラリ☆わが社の星(58) ナイス 中山 陽介さん(2) 100年先も社会貢献する会社に
住宅新報 2010年9月14日 号 12面
ナイスの中山陽介さん(住宅事業本部首都圏営業部チーフ)が、東京・品川区で販売する「アルシア大森」の販売責任者であることは前回紹介した。実はこの物件が、中山さんにとって入社9年目で初めてのチーフとしての仕事なのだという。同社ではチーフになるには、各案件ごとに行われるコンペで勝ち抜かなければならない。まず計画書を作成し、その中に事業スケジュールから営業戦略・戦術などを盛り込む。毎回、5人くらいが応募するとのことだ。「やる気のある若手がチャンスを掴める制度だと思います」と中山さん。
同社では「トリニティー制度」と呼ばれるシステムがあり、中規模タイプのマンションなら営業3人と事務1人の合計4人でプロジェクトの実務にあたる。その中でチーフを中心に事業の分析や検証を行う。「今回のコンペへの応募では、その前に担当していた物件のチーフからアドバイスを受けました」。このようにして、各人が経験を積んでいく。後輩に伝える
そして、チーフとなったこれからは、中山さんには逆の立場が求められるようになった。「メーンミッションの1つはスタッフ教育。現在は2年目の社員2人と新入社員と共に仕事を進めています」。要するに、営業経験が少ないどころか、まず社会人教育が必要なスタッフだということだ。「(就職活動など)厳しい時代に生きてきただけあって、彼らはまじめさや理解力に優れています。その一方、何をしようかという積極性の部分が足りないように思います。3年目までにどれだけの知識を自分のものとするかが重要なので、私の持っているものを若手に浸透したいですね。そうすることで、100年先も当社は社会に貢献していくことができるのだと思います」











