マンション 近畿圏も回復期へ 「底値感」浸透、低金利も 即日完売は8.7倍に増加
住宅新報 2010年10月26日 号 1面
首都圏でマンション市場の持ち直しが指摘される中、近畿圏でも同様に回復基調が表れている。5月以降、5カ月連続で供給実績が前年を上回り、契約率についても好調の目安となる70%のラインを維持している。リーマンショック以降、割安に取得した用地での新規供給が本格化し、『消費者目線の価格』を実現できていることが大きいようだ。
近畿圏のマンション市場の潮目が完全に変わったことは、今年度に入ってから(10年4月以降)の数字を見れば一目で分かる。
不動産経済研究所の調査によると、4月-9月の上半期に即日完売した物件数は48件・1869戸。09年の同じ時期の18件・216戸と比べると大幅に増加、戸数にして8.7倍となった。同期間の平均契約率は、09年の60.6%に対して10年は73.4%。供給戸数についても、09年を31.3%上回った。











