注目集まる『ワケあり』 心理的瑕疵物件を仲介 優先するのは売主救済
住宅新報 2010年10月26日 号 4面
「再建築不可」「裏手に工場がある」など、一般的に敬遠されがちなデメリットのある『ワケあり』物件を集めたサイトが増えている。相場より割安なケースが多く、低価格志向のニーズと合致しているようだ。大手賃貸フランチャイズのアパマンショップネットワークもこの夏、自社サイト内に特集コーナーを設けた。
不動産会社専門のホームページ制作会社ディープ(東京都港区)は、首都圏の売買物件を対象とするワケあり物件サイト「戸建て見切り品」を09年に開設。閲覧数の平均は月間4万ページビューに上り、問い合わせも寄せられるという。掲載数を増やし反響に応える狙いで、7月には物件掲載を無料化した。「安いなら、と割り切る人が最近は多い。住居の選択肢が広がっている」(同社)と指摘する。











