CO2排出量13%減 「太陽光発電」が寄与 プレ協・09年度環境行動実績
住宅新報 2010年10月26日 号 13面
プレハブ建築協会はこのほど、09年度の「エコアクション21(環境行動計画)」の進ちょく状況をまとめた。同計画は生産・居住段階のCO2排出量を、10年に90年比の15%削減を目標に設定し、毎年実績を発表している。同協会環境分科会に参加している11社が対象。11社の供給戸数は、戸建住宅6万2280戸(前年比9.7%減)、集合住宅が6万4323戸(同19.5%減)。
戸建て住宅の生産・居住段階を合計した1世帯当たりのCO2排出量は3616kg-CO2で、90年比13%減となった。居住段階では太陽光発電システムや高効率給湯機の普及が寄与した。特に太陽光発電システム設置住宅の供給比率は補助金制度を追い風に、戸建て住宅の約4割を占めた(前年は16.4%)。
一方、生産段階は供給量の減少に対して生産体制の合理化が追いつかず、また住宅の高付加価値化による工期増などで、前年比1.7ポイント増加した。










