積水ハ、静岡工場に新製造ライン ロボット127台導入 効率高め、コスト削減 多品種の鉄骨軸組を「完全邸名別」で
住宅新報 2010年11月30日 号 12面
積水ハウスは静岡工場(静岡県掛川市)にロボット127台による自動化ラインを導入し、このほど報道関係者に公開した。9月に50周年を記念して発売した住宅「ビー・サイエ」などの鉄骨構造システムを生産するライン。11月1日から稼働している。品質を維持しつつ生産効率を高め、更なるコスト削減を目指す。
型鋼成形工程に36台、ピッキング工程に22台、軸組溶接工程で69台のロボットを導入し、生産の一連をライン化。自動化率を従来の60%から95%に引き上げた。作業要員を削減するとともに、24時間稼働とした。更に、受注した住宅ごとにその都度必要な部材を生産する「完全邸名別生産」に切り替え、在庫や製造コスト削減につなげる。従来は、「ロット生産(予測生産)」と邸名別生産を併用していた。
生産能力は月間650棟。今回の設備投資額は約27億円。











