東京楽地 完全成功報酬で鑑定評価 3月末まで試験導入 任意売却案件など
住宅新報 2010年12月21日 号 10面
不動産取引業と不動産鑑定業を展開する東京楽地(東京都大田区、田口伸八郎代表)はこのほど、3月末までの試験メニューとして完全成功報酬制の不動産鑑定評価業務を請け負うことを決めた。
最近、任意売却や買い戻しを目的とする不動産で、金融機関の説得材料としての鑑定評価の依頼が2件あり、結果的に2つとも鑑定評価書が有効に機能。報酬も必要経費として金融機関から認めてもらい、依頼者の負担もなく確保できた。また、依頼者に喜んでもらえたことと共に、鑑定評価の説得性や存在意義を改めて実感できるよい経験になったという。
通常、鑑定評価は評価書を交付した段階で、対価としての報酬を請求するが、完全成功報酬制の場合、鑑定業者サイドが無報酬となるリスクを引き受けることになる。だが、依頼者の要望を満たす可能性がある場合、鑑定評価書の説得性があるかどうかが鍵で、リスクは小さいと判断した。











