よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第139回> 不動産投資・証券市場を展望 (上)
住宅新報 2011年1月18日 号 3面
新たな成長ステージ迎える
不動産の収益に注目
08年秋に起きた金融危機は09年春頃から沈静化に向かい、昨年には金融機関の貸出姿勢もかなり緩和しました。また、株式・債券市場での企業の資金調達も徐々に活性化してきています。一時期大きく下落した不動産価格も、都心一等地では横這いから上昇に転じるところも見られるようになってきました。まだ、売主と買主の価格目線に違いがあるため、大型不動産が次々に取引される状況にはないが、不動産投資・証券化市場は、約10年間のビジネスサイクル(周期)を経て、新たな成長ステージに向かいつつあるといえるでしょう。











