札幌 清田・北広島で商業激戦 大型量販店が3つ 更に来春1店、出店体制へ
住宅新報 2009年2月17日 号 9面
札幌市は、もうすぐ人口190万人の大台に乗ることが確実な大都市である。周囲には、ベッドタウンとして発展してきた石狩市・江別市・北広島市があり、札幌圏人口は210万人を超える。道内で唯一増加を続ける消費人口を背景に、ここ数年郊外型の大規模店舗(複合商業施設)が相当数出店している。確かに消費人口は多いものの、その増加率は年々伸び悩み、端から見ても「こんなに大規模店舗が増えて、大丈夫なのか」と心配している。
そんな中、札幌市の南東端部の清田区と、隣接する北広島市大曲地区に近年大規模店舗が3店も開業したので紹介したい。清田区は豊平区から分区した住宅団地の多い郊外住宅地域。これに隣接する大曲地区は工業団地と住宅地団地を擁する住工地区である。清田区の人口は約11万5000人、大曲地区の人口が約1万7000人、合計13万2000人のこの地区に08年秋にオープンした大曲幸町の大規模店舗「インターヴィレッジ大曲」を中心に、半径1キロ以内に2店が立地している。
札幌市内にあるのが会員制倉庫型店舗を世界に展開しているコストコ札幌店(売場面積1万平米超、08年2月開業)である。











